2001年5月8日 火曜日

ISO9001を取得 信頼と魅力ある企業へ


ISO9001を取得

信頼と魅力ある企業へ

 定評ある木材防腐処理に加え、オール県産材の木製ガードレールの開発・商品化など業務の多角化をすすめ、従来の木材関連業者から脱皮し、新たな木材産業企業を目指す佐々木木材防腐株式会社(佐々木国雄代表取締役社長、前橋市下大島町577-1 027-266-1324)が、ISO9001(2000年度版)の認証を取得した。認証機関はムーディ・インターナショナル・サーティフィケーションで、適用範囲は防腐、防蟻、熱処理、住宅部材の加工。熱処理の取得は全国で初めての快挙で、防腐・防蟻でも3番目
 質の高いサービスの供給を念頭に置きながら、絶えず新しい時代の新しい木材産業のあり方を模索してきた同社では、商品のバリエーションを増やし多様なニーズに対応するだけでなく、その商品に10年の保証をつけるなど、様々な新機軸を打ち出している。特に同社オリジナルの木製ガードレールは、県産材利用を積極的に促進する県の施策に呼応し、県産材のスギに独自のインサイジング加工を施した商品を開発。自然環境と調和するとともに、やすらぎを与えると好評だ。
 佐々木社長はさらなる信頼とユーザーが満足する製品を提供するため、昨年11月に全社員を集めISOキックオフ宣言をした。これまでの運営内容を全面的に見直し、「お客様が満足する製品を提供する」を品質方針に掲げ、それを実現するため社内環境整備といった基本的なものにも充分配慮した品質マネジメントシステムをつくりあげた。佐々木社長の信念と社員の理解・協力によりキックオフ宣言からわずか5ヶ月というスピード取得を達成した。
 「ISOの取得で、社会的な信用が大きく違う」と佐々木社長。若者に魅力ある企業にならなければ活性化しないとの思いから、今年は県立農林大学校林学科の新卒者3名を採用した。逆風の中でも常に前向きな姿勢を崩さず、新たな挑戦を続ける佐々木社長のさらなる活躍が期待される。

品質方針

 当社は、お客様からの要求事項と併せて支給された木材に、当社の施設・設備機械・要員を使って、防腐・防蟻・熱処理加工を施すものである。そのためにお客様が満足する高い品質をお客様に提供する。そのための品質方針を次のようにさだめる

お客様が満足する製品を提供する

 この、品質方針は、当社のすべての社員により理解され、実施されように社長はあらゆる努力を行う。そして、さらに改善を目指し継続的に運営内容を見直し、製品の品質やサービスの欠陥が生じることのないよう社内環境を整えるとともに、品質マネジメントシステムを継続的に改善していくことを宣言する。