御得意様 各位様

四面背割り柱角のご案内

 このたび当社では、国産材の復権を図るべく杉・桧の四面背割り柱角の生産を開始致しました。
 性能時代にマッチした確かな乾燥材であるとともに、ムク材志向の高まりに合致したこの製品をぜひ、お試しになってみて下さい。
 ご承知のように品確法以降、住宅建設における管柱は、北欧産ホワイトウッド当の集成管柱が圧倒的な猛威を振るっています。国産材の杉・桧は、乾燥が難しくクレームを嫌う施工業者から敬遠されるかたちとなっております。しかしながら、この集成管柱も完全な物ではない事は云うまでもなく、さまざまな方面から問題も指摘されてきております。
 四面背割り柱角は、こうしたニーズにお応え出来る一つの手だと考えております。柱の四面に12〜15ミリの背割りを入れることにより、伸縮が均等に分散され大きな亜バレを抑える効果があります。真壁の場合も裏の三面を背割りすることで同じ効果が生じます。
 この四面背割りは、名古屋市の業者が共同開発したものですが、当社は、そこと代理店契約を結び、茨城・栃木・群馬の北関東三県における供給拠点となっております。
 二十一世紀は環境の時代とされ、国産材に対するユーザーの関心は今後益々高まってくると思います。
 集成材はシックハウスの原因となっており、それを廃棄するときにはダイオキシンの問題も取りだたされております。これに比較しますと、国産材の杉・桧を活用することによって自然素材の健康住宅が可能となり、大手ハウスメーカーとの差別化も実現できます。
 我が国の森林・林業は今日、危機的な状況に陥っていることはご承知のことと思います。
 当社は国産材活性化の、一助けになるのではと、思いを新たに取り組んだ次第です。
 ぜひ一度、お試しになっていただければ幸甚とするところであります。