在の工法

直張り

 

都市部を中心に9割普及といわれるのが直張り。胴縁を省き柱に下地材を直接張ることで出入り口や廊下の面積を広く(内・外壁両方の胴縁省くと34o)とれ、また、省力化やコストダウンにつながる。ところが、木の乾燥する過程でおきる収縮で壁の凹凸が修正できなかったり、背割りにもボードが追随できないでボードや(仕上げ)クロスが切れたり、ひび割れも指摘されている。こうしたクレームを避け、乾燥が簡単で低コスト、しかも効率よいなどの理由から、大手住宅メーカーを中心にムク材から集成材への転換が進んでいる。しかし、効率化一辺倒で環境・健康・リサイクルの面から負荷のかかる、こうした動きも危惧する声が出はじめている。